出前機の修理を自力でやってみる。

出前機のスプリングが壊れたので自分でインターネットで注文して取り換えました。出前機には二種類あるので間違えないようにしないといけません。僕は間違えました(笑)

昔から出前機が壊れると出前機屋さんに電話してました。

出前機屋さんは道具一式を持ってきてその場で修理してくれます。いわゆる出張サービスです。ところが「お客様がお掛けになった電話番号は現在使われていません」となりお店を閉めたようです。

困ってバイク屋さんに相談したところバイク屋さんで部品交換してくれるそうです。ってことで、ずっと出前機の修理をお願いしていました。

本格的に僕がうなぎ屋さんを始めてからは、こんなのネットで購入して自分で取り換えればいいじゃんってことで自分で修理してます。

さて今回の修理はメインのエアークッションです。バネがダメになったようで岡持ちを出前機にセットするとエアークッションが潰れてしまいます。これでは道路の衝撃が直に伝わってしまいます。

出前機にはマルシン型とエビス型があり互換性がありません。無理矢理でもつかないので注意が必要です。今回僕は間違って注文しました。

左がマルシン型で右がエビス型です。一見同じに見えますが取り付け部分が違います。

ボッチが一つあるか二つあるかで見分けられます。

左マルシン:右エビス

バネの形も違います

上マルシン:下エビス

取り付けは簡単、取り換えるだけです。

この説明でできそうにない人はやらないほうがいいです。

一つ、問題はこの上の部分のナットを緩めるとネジごと回ってしまい取れません。そこでゴムをカットするとマイナスのネジが見えますので、マイナスドライバーをかませてナットを緩めると難なく出前機の修理終わりです。バイク屋さんに工賃払うのがばかばかしくなるくらい作業は簡単です。メガネレンチのセットが100円ショップに売ってるので買った方がいいと思います。モンキーだと苦しいです。

やはり素人仕事なので丁寧にネジが緩んでいないか確認してください。

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